今日はサバト。ユールの日。
いわゆる冬至です。
サバト関連日記も一年がたち、ネタも無くなる感じなんですが…
ユールは太陽が明日から力を取り戻すのをお祝いする日っていうまでは、去年の日記と同じ。
で、今回はmixiで昔に書いた日記を転載して冬至にまつわる話を古事記から。
冬至の太陽の日の出から日の入りまでの通る道筋は、奈良にある聖なる山【三輪山】の山頂を通り、【大和三山】を結んだの二等辺三角形の頂点に向かう。
夏至の近畿の逆五芒星みたいに、今度はデカイ矢が出現する。
三輪山を神体とする【大神神社】、大物主神が主祭神であるが…
【大物主神】は蛇神・水神・雷神の性格も持ち、古事記に書かれた話はと言うと…
三輪山の大物主神は美しい勢夜陀多良比売(セヤダタラヒメ)を見初めました。そこで、大物主神は赤い矢に姿を変えてセヤダタラヒメが厠でウ○コをしてるときに いきなりホト(アソコ)を突き刺した。
セヤダタラヒメは飛び上がるほどビックリして走って逃げて、何が刺したんやと大騒ぎ。
で、赤い矢を拾って持っていき床におくと あら不思議!みめ麗しい男になった。
そして、めでたくセヤダタラヒメと大物主神は結婚しました。
…。
‥…。
‥‥…。めっちゃ悪いやん( ̄0 ̄;)
今なら、立派な変質者!
まあ、結果良ければ全て良しみたいな感じだが。
因みに、大物主神とセヤダタラヒメの間に生まれた御子の名前は【富登多多良伊須須岐比売命(ホトタタライススギヒメノミコト)】。
で、結局 名前にホトはアカンやろ!って事で、【比売多多良伊須気余理比売(ヒメタタライスケヨリヒメ)】と改めました。
太陽の復活を祝うその時に奈良に出現する巨大な矢、そして大和の国にまつわる大物主神の矢の話。
全ての源の交わりとホトを、一層有り難く感じた話。
しかし、ゼウスといい大物主神といい、変身して女とヤる…
不思議な類似。
本日、女性はセット料金無料!
小さい矢でも突き刺しとくかっ(^-^)v