帝都物語東京都庭園美術館編
ブログの更新のタイミングを、ずーっと見失ってました。
書いて、保存はしてたんだけどね。
2月末の帝都物語の続編です。
今回の帝都滞在のホテルは、赤坂プリンスにした。
何か3月末で赤プリ閉まっちゃうって話を聞いて、ミーハー心をくすぐられてもた。
ちょっと旧館なんかも覗いてみたりして。
旧館への渡り廊下に赤プリの歴史みたいな写真が飾られたりしてた。
何か、写ってる男はなりきり石原裕次郎みたいな人が多いな〜。
旧館は1930年に建てられた旧李王邸。壊すの勿体無い。古くて素敵な建物は置いとかなアカン。
赤プリから眺める景色、緑がたくさん。案外東京は緑が多い。
旧宮家の庭や歴史的な庭園等を、ちゃんと残してあるからやろね。
で、帝都滞在2日目はAVI様の案内で東京都庭園美術館へ。
東京都庭園美術館は 朝香宮[あさかのみや]邸として1933年に建てられた建物を、そのまま美術館として公開したもの。
日本にある、アールデコの館の代表やね。
狛犬が鎮座する(魔除けとして必要なんやろね(^o^;))入り口を抜けて、玄関に入ると…
真正面にラリックの天使のレリーフが!
美しいよね〜。
で、次に目を見張るようなラパン作香水塔がバーンと現れる。
この中に美しい人を閉じ込めて香水で溺れさせたい。って悪魔な考えがよぎった。
うっすら中に居てる人の影が写ってたら…。
ゴシック推理小説が書けそう。
また、話がそれてしまいそうになった…。
何か、展示をやってて…
はっきり言って 展示物めっちゃ邪魔!
全体を見たいのに!
しかし、それぞれの部屋のちょっとした装飾とか照明器具等はしっかり見れた!
あと階段。ホントに綺麗!
階段って、めっちゃ好き。
期待と恐怖と入り交じる階段を使う時の心理状態がたまらなく好き。何だかホラーなアイテム。
IDEAの階段を初めて上るお客さんの後ろ姿は特に好き。皆の期待に応えれるよう、もっと二階を充実させなくっちゃ!
またまた、話がそれてしまいそうになった。
そして、日本庭園をお散歩。梅が日本を感じさせる。
広い敷地に優雅な林と庭園と館。
貴重な美術品の数々。
宮様のおかげで、時を重ねた素敵な品を見て私達は感動できる。
うっとりした時間でした。
そして、私達は浅草橋へ向かいました。
続きはまた近々。